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『短くても伝わる文章のコツ』 ひきたよしあき著 かんき出版 [ビジネス書]


博報堂スピーチライターが教える 短くても伝わる文章のコツ

博報堂スピーチライターが教える 短くても伝わる文章のコツ

  • 作者: ひきた よしあき
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2018/03/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



〈要約力は、短くても伝わる文章を書くための根幹となる力〉という著者ならではの本。〈要約文は40字にまとめる〉よう勧められてもいる。著者自身、長年にわたり原稿(用紙)枠のノートを愛用し、〈ありとあらゆることを40字(2行)にまとめて〉〈ほとんど日記がわり〉にしてきた。

本書の構成も、そんな感じだ。箴言のように上質なエッセイのように、その実践が綴られていく。簡潔にして明解である。つまるところ、読みやすい。そして、「短くても伝わる文章を書くための根幹」だけでなく、その「枝葉」(とその実践)も示されていく。文章を書くだけでなく、読む際にも役立つ。

目次

はじめに
第1章 文章力は「要約力」で決まる!
要点から逃げると、文章は長くなる
「1ページ・1ライン法」でエッセンスを絞り込む
文章の密度を高める「3つの中のベストワン」
本音と建て前を見抜く「ジキル文」と「ハイド文」
要約文は40字にまとめる
吹き出しで「気分」を残す
文章の伝わりやすさをネット翻訳でたしかめる
なんでもタイトルをつけてみる
コラム:万年筆で、生き方が変わる

第2章 わかりやすい文章の“骨格”をつくる
「方向指示器」をつけながら、いっきに書く
いっきに書いた文章をいっきに削る
書き出しは『桃太郎』で
「早い話が」で、早く伝わる話にする
「とにかく大変だった」で相手の興味をかき立てる
相手本位の順番で書く
相手が「何を得するか」で文章を組み立てる
指摘されやすい文法・敬語をマスターする
小学校4年生にも伝わる言葉を選ぶ
自分の定義でオリジナリティを出す
コラム:散歩をしながら文章を書こう

第3章 ちょっとした工夫で読み手の印象は劇的に変わる
すべての文章を「ラブレター」だと思って書く
絵文字の代わりに「ラポート・トーク」を添える
「やんわり語」をやめる
見通しのいい文書を書く
①文章に番号を振る
②文章をセンター合わせにする 
③文章の“色”で、風通しをチェックする
最初と最後の文を呼応させる「サンドイッチ文」
カギカッコを効果的に使う
“リズム”がいい文章は、短く伝わる
声を出しながら書き進む
Q&Aで読み手に頭を使わせる
コラム:コピペは、バレると心得よ

第4章 スピーチライター流 文章を磨くトレーニング
「メモ力」をつけるトレーニング
「道順を教える力」をつけて、「要約力」を鍛える
小学校の算数の問題を写してみる
徹底的にアウトプットする
自分専用の「名文ノート」をつくる
ラジオから言葉を拾う
コラム:書くときは「短時間集中」を心がける

第5章 ケース別 相手の心を動かす文章の書き方
企画・提案書はプレゼンを想定して書く
エントリーシートは、企業と同じ方向を向いて書く
手紙は、四部構成で書く
お詫び文では、お詫びできない
礼状は、場面を描く
メールは「業務優先」と割り切ろう
SNSは「大勢の中のあなた」に向けて「肉体語」で書く
キャッチコピーは「特定の個人に届く言葉」を選ぶ
コラム:仕事は「完璧」を目指さない
おわりに


200字ピッタリ作文 指導ステップ&楽しい題材テーマ100

200字ピッタリ作文 指導ステップ&楽しい題材テーマ100

  • 作者: 村野 聡
  • 出版社/メーカー: 学芸みらい社
  • 発売日: 2018/03/10
  • メディア: 単行本



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『大人の人間関係力』 齋藤 孝著 日経BP社 [ビジネス書]


大人の人間関係力

大人の人間関係力

  • 作者: 齋藤 孝
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2018/02/22
  • メディア: 単行本



書籍の構成は、7章・37Lesson。各Lessonは6ページから成っており、最後のページはToday's Pointとして“3つの”方法・フレーズ・ステップ・秘訣・ワザが示されている。文字は大きめ、行間も余裕があって、たいへん見やすい。

中身について言えば、(著者の本をずっと見てきた方であれば特に)、「あの本で読んだ!」という既視感、既読感ある内容かと思う。資料の斬新さ、語り口の目新しさを期待して購入するとガッカリされる方もいるにちがいない。

その点、著者自身、次のように述べている。〈私の著書の発行部数は累計1000万部を越え、「伝え方」「雑談力」「質問力」「語彙力」「古典や、偉人の言葉を解説した教養」など、600冊以上の本を世に送り出してきた。これらはすべてコミュニケーションにつながっており、それぞれのエッセンスを集約したのが、・・この本だ〉。そして、さらには、「この本」を “コミュニケーションの教科書” と名指しして、「人間関係でストレスを感じたり、ミスしたりする」「そんな時」に、「この本」を〈開いて、解決するためのヒントを探してほしい。トレーニングを重ねて「大人の人間関係力」が身につけば、生きるのがずっとラクになるはずだ。(「はじめに」から)〉と記している。

この本は「そんな時」、いわば人間関係で行きづまったり、緊急事態が生じた時の、レスキュー本として位置づけられていることが分かる。集約された「エッセンス」をいかに素早く引き出せるかが本書のキモということであるようだ。

当初、文字・行間の兼ね合いもあってか、齋藤本を多数見てきた評者の目には、中身のないスカスカした印象さえあったが、そういうことであればと納得した。しかし、そうであれば、松下幸之助著『道をひらく』のようなハンドブック・タイプにした方が良かったのではないかとも思った。

もっとも、著者・出版社としては電子書籍として利用されることを第一に出版したのかもしれない。そうであれば、たしかに「(人間関係)解決のヒント」をいつも備えおくことができる。


道をひらく

道をひらく

  • 作者: 松下 幸之助
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 1968/05/01
  • メディア: 文庫


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『リンカーンのように立ち、チャーチルのように語れ 聞く者の魂を揺さぶるスピーチテクニック21』 海と月社 [ビジネス書]


リンカーンのように立ち、チャーチルのように語れ 聞く者の魂を揺さぶるスピーチテクニック21

リンカーンのように立ち、チャーチルのように語れ 聞く者の魂を揺さぶるスピーチテクニック21

  • 作者: ジェームズ・ヒュームズ
  • 出版社/メーカー: 海と月社
  • 発売日: 2018/01/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



スピーチテクニックを伝授する本。21のテクニックが取りあげられている。以下に示すが、それは、出版社(海と月社)のホームページ上にも出ている。読めばおおよそどのようなものかは見当がつく。だが、本書の目玉は、テクニックそのものというより、それを支える興味深いエピソードの方である。それらのテクニックを、著名な人物たちがどのように評価し用いていたかという点だ。書籍タイトルにあるように「リンカーン」がどうした・・、「チャーチル」がこうした・・という方が大事といえる。著名な歴史的人物たちのエピソードを踏まえると理解が深まるし、活用してみようという気にもなる。全般に読みやすく、面白い内容である。

著者は1934年生まれと「ウィキペディア」に示されている。スピーチライターとして活躍したようである。4人の大統領(アイゼンハワー、ニクソン、フォード、レーガン)と縁があったともいう。また、本書中には「1999年11月、わたしはチャーチルからロンドンの高級クラブ〈バックス〉へ招待された。(p56)」などという記述もある。(しかし、チャーチルは1965年に死亡しているので、この記述はヘンだ。仮に1899年の誤記としても、著者の生まれる前である。であれば、ウィンストンでないチャーチルの話か?「わたし」は著者でない人物?いずれにしろ、なんらかのマチガイにちがいない)。

ウィンストン・チャーチル
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%AB

そのチャーチルの実例をひとつ引用してみる。テクニック4.先に「結論」 の部分だが、〈現実には、あまりに多くの人が、伝えたい内容から逸脱した話をしている。1950年代にイギリス首相を務めたハロルド・マクミランは、1925年にイギリス下院で初めて演説をしたあと、チャーチルに感想を求めた。すると、チャーチルは咳払いをして答えた。 // ハロルド、きみは議会で立ちあがったとき、これから何を話すのかわかっていなかったし、演説している最中は何を話しているのかわかっていなかったし、演説が終わったときには何を話したのかわかっていなかった。〉

というようなエピソードが本書には満載である。エピソードとともにテクニックを記憶しておけば、スピーチの機会に役立つであろうし、パーティーなどでは、はなしのネタとして皆で楽しめそうだ。(以下、目次)

「クモ」が「ライオン」になる日
(あなたはスターか? / 個性を磨け! / この本から得られること)

テクニック1 まずは「沈黙」
(スタートから期待させ、圧倒する / 位置について、聴衆を見つめ、人心を掌握せよ)

テクニック2 強烈な「第一声」
(礼儀正しい始まりは愚かしい/ 最初はガツンと /勝負はスタートで決まる)

テクニック3 正しい「外見」
(王者の風格/ 小道具も抜かりなく / スピーチにふさわしい服装とは? / 女性のスタイル / スーツ選びで人生は変わる)

テクニック4 先に「結論」
(そのスピーチの結論は? / 結論が定まるまで口を開くな / 止まれ、考えろ、組み立てよ / 目的地までの地図を描く / 自分ととことん対話する)

テクニック5 思い切って「短く」
(少ないほど、豊かになる / 「うんざり」より「きっぱり」 / 「ビシッ」と話せば「バシッ」とキマる / スピーチではなく、ストーリーを / 「異例」は「意外」な効果を生む )

テクニック6 差がつく「引用」
(引用の2つのルール / 「逆引用」でハッとさせる / 演出を添えて / 使える引用ベスト20)

テクニック7 信頼を勝ちとる「数字」
(「月と地球を一往復」 / 信頼? それとも記憶? / 身近なものと比べる)

テクニック8 スパイスとしての「視覚資料」
(スライドの限界を知る / 「説明不要」が鉄則 / 6つの心得)

テクニック9 本物の「ウィット」
(ジョークとウィットとでは大ちがい / お勧めは「著名人の笑える逸話」 / 「読みあげずに語る」のも大事 / 締めくくりにもユーモアを)

テクニック10 うならせる「たとえ話」
(言いたいことをたとえ話で / たとえ話には説得力がある / たとえ話だからできること / 「うってつけの話」は必ずある)

テクニック11 魅せる「ジェスチャー」
(身ぶりが言葉より多くを語るとき / ボディランゲージの名人 / ひとつのジェスチャーですべてを語る / ときには「劇的な」見せ方も)

テクニック12 失敗知らずの「原稿の読み方」
(「会話のように」語りかける / 下を向いているときは「絶対に」話さない / 「見て・停止して・話す」テクニック / 頭ではなく、身体で)

テクニック13「詩」を語る
(演説は詩である / スピーチを詩にする / 「言葉の配置」のルールとコツ / 教え子を開眼させた極意)

テクニック14 胸に刺さる「決め台詞」
(「対比」で注意をひく / 「脚韻」は王道 / 「こだま」で脳裏に焼きつける / 演説に「頭韻」あり / 比喩のヒントはいたるところに)

テクニック15 流れを変える「質問」
(「質問」の効用をおさえる / 聴衆の心をひとつに)

テクニック16 絶妙な「強調」
(「目新しい言葉」で気をひく / 「意図的な形容詞」作戦 )

テクニック17 威厳が増す「能動態」
(受動態を使ってはいけない理由 / 「受け身の精神」をさらけ出すな / 「責任逃れのカメ」と思われないために)

テクニック18「資金調達」のための語り
(偉大なる説得者 / 大胆さ──宝島行きの切符を売る / 計画──具体像を描く / 寄付──「度胸」で勝利を呼ぶ / 決闘──口を閉じて、心理戦に)

テクニック19「スイッチ」を入れる
(位置について、用意……聞け! / 台詞を輝かせるネオンサイン / レーガンは例外)

テクニック20 万雷の拍手を呼ぶ「締めくくり」
(強烈な印象で終えるために / よく知られた名言や逸話を応用する / 「誰かが使った話」を活かす / あなたらしい終わり方を)

テクニック21 堂々とわが道を
(聞き手に「あっ」と言わせる / 見せ場をつくる / あえて、ちがう道を行く / 大胆になれ!)





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『どんな相手でもストレスゼロ! 超一流のクレーム対応』 谷 厚志著 日本実業出版社 [ビジネス書]


どんな相手でもストレスゼロ!  超一流のクレーム対応

どんな相手でもストレスゼロ! 超一流のクレーム対応

  • 作者: 谷 厚志
  • 出版社/メーカー: 日本実業出版社
  • 発売日: 2017/12/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



対人関係を苦手とする人は多い。コミュニケーションを不得手とする人は多くなっている。穏やかな相手ならまだしも、感情の高ぶった人物はきわめて扱いにくい。対人関係を得意とする人でも、憤懣やる方ない形相の人物が自分に向かってくるなら恐れをなす。そのような人物は、モンスター扱いになる。実のところ相手に非がなくても、である。

著者は、「クレーム処理」ではなく「クレーム対応」と認識するよう勧める。ほとんどの場合、こちらの受けとめ方しだいで、対決姿勢の相手は対話的になり、問題は解決するばかりか、永続的で良好な関係をきずくことができるという。本書には、そのクレーム対応のしかるべきあり方が示される。それは実証済みの方法だ。

たいへん読みやすい本である。なによりも、著者の経験と人柄は大きい。取りあげられるケースが具体的でリアルである。おもわず引き込まれる。著者自身の経験など思わずグッとこみ上げてくるものもある。逃げることなく相手をまるごと受けとめていこうという姿勢が生んだ感動的な経験もある。中には思わず笑ってしまう話もある。単なる読み物としてもおもしろい。おもしろがりながら多くを学べる。対人関係・コミュニケーションの究極のケースをくぐり抜けた先に得難い宝がある。そう期待させてくれる本でもある。


アンガーマネジメント 11の方法―怒りを上手に解消しよう

アンガーマネジメント 11の方法―怒りを上手に解消しよう

  • 作者: ロナルド T. ポッターエフロン
  • 出版社/メーカー: 金剛出版
  • 発売日: 2016/09/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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『出口 汪のマンガでわかる論理的に話す技術』 SBクリエイティブ [ビジネス書]


出口汪のマンガでわかる論理的に話す技術 絶対に伝わる話し方のコツ

出口汪のマンガでわかる論理的に話す技術 絶対に伝わる話し方のコツ

  • 作者: 出口 汪
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2018/01/17
  • メディア: 単行本



「論理」の申し子、「論理」の伝道者ともいうべき出口先生の本。

「本書は、2016年に発行された『出口 汪の論理的に話す技術』を元にマンガ化したものです」と巻末にある。「マンガ化した」とはいっても、全編マンガではなく、各章のはじめ20ページほどがマンガとなっている。先生は、マンガのなかで「出口 汪」ではなく「入口 貴」として登場する。

評者は、出口先生のラジオ講演を聞いたりしたものの、著書ははじめてである。講演で「論理」に係わるようになった経緯を話していたが、そこで教示されていたことと本書の内容は重なる。きっと、先生の本をこれまで読んでこられた方にとっては、読むまでもない内容であるにちがいない。それでも、示されているエッセンスは、自分の話が他者にたしかに伝わるようにするために有効な方法であることは間違いない。また、本書の論議は、それだけでなく、反論する場合をも含め、他者とよい関係を維持しつつ生産的な話・議論をすることも射程に入っている。

表紙・扉に〈「デキる人」の話し方が、“マンガだからサクッと読める!最速で身につく!〉とある。それゆえ、手っ取り早く技術を身に付けたい方、はじめて先生の本を読んでみるという方にとっては、たいへん有用に思う。


出口 汪の論理的に話す技術 (SB文庫)

出口 汪の論理的に話す技術 (SB文庫)

  • 作者: 出口 汪
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2012/06/20
  • メディア: 文庫


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『楽しみながらステップアップ! 論理的思考力が6時間で身につく本』北村良子著 大和出版 [ビジネス書]


楽しみながらステップアップ!   論理的思考力が6時間で身につく本

楽しみながらステップアップ! 論理的思考力が6時間で身につく本

  • 作者: 北村良子
  • 出版社/メーカー: 大和出版
  • 発売日: 2018/01/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



たいへん基本的なところから解説が順次なされていきます。それは、本書のタイトルにある「楽しみながらステップアップ」をはかることのできる理由の一つと言えそうです。たとえば、第1章は、〈「論理的思考」について知る〉と題され、「論理的思考」とは、「ものごとを円滑に進める必須スキル」であり、その特徴は、「筋道がしっかりしていて、わかりやすい」ことであることが、辞書から「筋」を追って説明されていきます。また、「論理的思考」の欠如が、どんな結果を招くかが対照され、図示されて、理解を助けるものともなっています。(1章ー01)。つづく節では、「論理的」であることの「7つの特徴」として、「①わかりやすいこと、②順序立てられていること、③矛盾がないこと、④ダブりや漏れがないこと、⑤整理されていること」、さらには、「⑥具体的な数字や例があること、⑦問題に対する結論とその理由が明確であること」が挙げられています(1章ー02)。論理的な思考について学んでも、それが実生活に活かせなければつまらないですが、本書は、実践と結び付けて論じられます。また、その際に、著者のお得意の領域である「パズル」が登場します。これもまた、「楽しみながらステップアップ」をはかることのできる大きな理由と言えるでしょう。ですから、とりわけパズル愛好家にとっては、うってつけの本であるように思います。版が大きく(B5サイズ アオとクロの2色刷り)、そのぶん文字は大き目でよいのですが、携帯には不向きです。

目次 (章立てのみ)

1章 「論理的思考」について知る (順序よく、ものごとを結論に導くためのコツ)
2章 筋道を立てて考える (自分なりに内容を決め、思考するためのコツ)
3章 しっかり理解する (自分の言葉で、端的にまとめるためのコツ)
4章 わかりやすく伝える (どんな相手にも、きちんと説明するためのコツ)


論理的思考力を鍛える33の思考実験

論理的思考力を鍛える33の思考実験

  • 作者: 北村 良子
  • 出版社/メーカー: 彩図社
  • 発売日: 2017/04/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




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『今さら聞けないPDF入門』 桑名由美著 秀和システム [ビジネス書]


はじめての今さら聞けないPDF入門 (BASIC MASTER SERIES)

はじめての今さら聞けないPDF入門 (BASIC MASTER SERIES)

  • 作者: 桑名由美
  • 出版社/メーカー: 秀和システム
  • 発売日: 2017/10/04
  • メディア: 単行本



たいへん分かりやすく親切なつくりの本だ。ざーっと読み進めていくことができる。まったく知識がない者にも分かるよう手助けできるのは、秀和システムBASIC MASTER SERIESで、多くのタイトルを手がけている著者ならでは、なのかもしれない。読書のつまずきやすいところ、疑問に思うところをよく知っているということなのだろう。多色刷りで、イラストも多く、実際のパソコンディスプレーを順次しめしてくれるのも助かる。

以下、目次から

第1章 そもそも、PDFってどんなもの?

1 「PDFにして送って」みたいに言われるけど、そもそもPDFってどんなもの?(PDFとは)

2 WordやExcelの資料を「PDFにする」って、つまりどうするの?(PDF形式での保存)

3 PDFにしなくても、元のファイルのままで見れば別にいいんじゃない?(PDFと他形式ファイルの違い)

4 元になるパソコン用のファイルがないと、PDFは作れないの?(PDFの作り方)

5 紙の文書のままでも持ち歩けるし、PDFにする必要ないよね?(紙の文書をPDFにするメリット)

6 PDFのためにスキャナーや新しいソフトを買いたくないんだけど・・(PDFを使うのにかかるお金)

7 「フリーソフト」でPDFを使えるらしいけど、フリーソフトって何?(フリーソフトとは)

8 大事な文書はPDFで送った方が安全と聞いたけど、何で?(PDFの安全性)

9 仕事以外にも色々便利と聞いたけど、具体的に何が?(PDFの利用シーン)

10スマホでもPDFを見たり作ったりできるってほんと?(スマホやタブレットでのPDF利用)

11スマホでPDFを使う場合は、スマホ用のPDFを作るの?(端末によってPDFの形式は違うのか)

第2章 PDFを使うとき、これを知っていれば困らない

12 PDFを使うためのソフトは、「閲覧用」「作成用」の2種類ある(閲覧用ソフトと作成用ソフト)

13 コメントやマーカーを入れたり、文字や線を手書きしたりできる(注釈や線などの書きこみ)

14 パソコンからメールで送っておかなくても、外出先でスマホからPDFを見られる(クラウドサービスとは)

15 タブレットで、大量のパンフレットやプレゼン資料も常に持ち歩ける(タブレットでのPDF利用)

16 PDFファイルの中にある、任意の語句を検索することができる(文字検索機能と透明テキスト)

17 紙の本をスキャンしてPDFにし、電子書籍として読める(自炊とは)

18 WordとExcelの文書や画像などを、まとめて一つのPDFファイルにできる(異なる形式の複数のファイルを統合)

19 名刺や新聞の切り抜きなど、細切れの紙を1枚のPDFにできる(小さな紙のPDF化)

20 PDFのファイルはインターネットで公開することもできる(ホームページにあるPDF)

21 プリンターのスキャン機能やスマホ、コンビニでも紙をPDFにできる(スキャナー以外のPDF作成方法)

22 プリンターやスマホより、やはりスキャナーがあった方が便利(スキャナーのメリット)

23 Wordなら、PDFを開いて編集もできる(WordでのPDFファイル編集)

第3章 PDFでよく使う、基本的な作業のやり方をおさえよう
24~42省略
第4章 無料ソフトやオンラインサービスでPDFを作成・編集してみよう
43~54省略
第5章 「困った!」「こんなときはどうするの?」PDFのQ&A
55~64省略


はじめてのメルカリの使い方[第2版] (BASIC MASTER SERIES)

はじめてのメルカリの使い方[第2版] (BASIC MASTER SERIES)

  • 作者: 桑名 由美
  • 出版社/メーカー: 秀和システム
  • 発売日: 2017/09/18
  • メディア: 単行本




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『膨大な仕事を一瞬でさばく 瞬間集中脳』 茂木健一郎著 すばる舎 [ビジネス書]


膨大な仕事を一瞬でさばく 瞬間集中脳

膨大な仕事を一瞬でさばく 瞬間集中脳

  • 作者: 茂木 健一郎
  • 出版社/メーカー: すばる舎
  • 発売日: 2017/09/20
  • メディア: 単行本



内容を、評者なりに要約するなら、「人間の脳は気が散るようにできている。自分の実力に見合った(もしくはちょっと上の)レベルの仕事を多めに抱え、タイムリミットを設け、ちいさな達成ごとに脳に報酬を与えつつ、気の散るままに新たな課題に移り、また元の課題に戻ることをしているうちに、結果として「膨大な仕事」をさばくことができている」とまとめることができそうだ。タイトルにある「一瞬」というのは、膨大な仕事の一端を片付けるための時間の比喩であり、そのために活用するスキマ時間を指していると言っていいように思う。

茂木先生の既刊書籍とダブル内容で、読むまでもないのではと疑いつつ読み始めたが、アキルことなく3時間ほどで全体を通読できた。よしやってみようという意欲を起こさせる本だ。実践してみたい。

(以下、目次)

第1章 たった一瞬の集中が大きな結果を生む(最速で最大のパフォーマンスを発揮する)

01 長時間、一つのことに集中する必要はない
「集中力がない」は迷信だった / 誤解1:生まれ持った才能がなければ集中できない / 誤解2:集中は長時間続かないと意味がない / 誤解3:集中するには、やる気や環境が必要

02 気が散る人、飽きっぽい人こそ瞬間集中に向いている
興味の対象が変わることは、悪いことではない / 瞬間集中するから、長期の目標も達成できる / 集中の対象が幅広い人ほど、イノベーションを生み出せる

03 瞬間集中で脳がフル回転する
“すぐやるトレーニング”で、「フロー」を呼び覚ます / 瞬間集中を左右する「促進要因」と「阻害要因」

04 やるべきことが最速で片づく
脳が喜びを感じれば、生産性がアップする / 「やらされ集中」は時間のムダ

05 瞬間集中で時間の浪費がなくなる
超一流がやっている「ノー残業スタイル」とは? / 1分、1秒もムダなく活用する

06 「瞬間集中脳」とは、何かに夢中になる脳
「好き」を極めた瞬間集中のプロ / 小さな目標でも喜びは見いだせる / 「集中の型」はもう身についている

第2章 「瞬間集中」を生み出す6つのコツ(脳を「脱抑制」して、思い込みから解放されよう)

07 トップスピードで脳を稼動させよ
脳はロケットスタートを嫌がらない / 開始後1秒でエンジンをかける / 脳にブレーキをかけてはいけない / 段取りから解放されることが、瞬間集中の第一歩

08 1%に集中し、99%は捨てる
集中とは脳の「断舎離」である / 1秒ごとに「今はこれだけ」と絞り込む

09 すきま時間にも脳を熱狂させる
人間の脳はやっぱり飽きっぽい / 「偶有性」で脳を瞬時に引き込む

10 脳はノイズが大好物
「静かな場所でないと集中できない」はウソ / 適度なノイズが前頭葉を鍛える / 脳が喜ぶノイズとは

11 To Doリスト は手帳やメモに書かない
手帳やメモでは変化のスピードに対応できない / やるべきことを脳内で泳がせる / 目の前のこと以外は忘れていい / やりたいことは常に「オーバーフロー」に

12 「1万時間の法則」で脳に記憶させる
最初は1日1分からでいい / 「教師あり学習」で瞬間集中を脳にすり込む

第3章 「瞬間集中力」が高まる5つの技術

13 仕事は中途半端にやり残す
「やり残し」は脳にとってご褒美になる / 「やらなきゃ」と焦るくらい遊んでいい

14 脳を「上司脳」にモードチェンジ
脳は他人に命令されるのが大キライ / 「他人ごと」では、集中も学習もできない / デッドラインは少し早めがカギ / 社員の「上司脳」で成功した星野リゾート

15 瞬時にフローに入る秘訣
高い要求水準が瞬間集中を加速させる / 「課題=スキル」の一致で集中に入りやすくなる / 一人で仕事を抱え込むことほど、効率の悪いことはない / 西野亮廣さんから学ぶ“チームの仕事術”

16 仕事も勉強も「ゲーム化」する
「超なるはや締め切り」で脳にご褒美をあげる / 常に「自己ベストの更新」を目指そう

17 ムダな雑談ほど脳が刺激される
雑談は最も身近なフロー体験 / 人工知能にはできない「おもしろい雑談」が集中力を磨く

第4章 集中力を復元する4つの方法(脳の「切り替えスイッチ」を自由自在に操る)

18 細切れの集中だから、一瞬で復元できる
現代人は「集中の復元」を学ぶ機会がない / “復元・統合”の繰り返しが生産性を上げる / 興味の幅を広げれば、創造性も高まる

19 切り替えの時間はたったの1秒
脳には「切り替えスイッチ」がある / 「自分の机で弁当」がダメな理由 / 「イン」も「アウト」も一瞬で切り替える

20 「ガス抜き」は脳のマッサージ効果がある
愚痴を言うだけでも、脳はリフレッシュされる / “意識高い系”が凝り固まってしまうワケ / 「ダラダラ時間」が集中力を復元する

21 時には自分へのダメ出しも必要
自分を客観視できると、集中の質が高くなる / 「自分との対話」で判断力が磨かれる / “ちゃぶ台返し”で阻害要因を取り除く / やるべきことだけに集中するのが得策の場合も

第5章 今を楽しむための「瞬間集中」(他人に支配されず、自分の時間を生きる)

22 夢も目標も「瞬間集中」で叶う
「やりたいこと」は無限にあっていい / 無限に「やりたいこと」が脳に良い圧力をかける

23 成功している人は「隠れ集中」が得意
仕事とは“イースターエッグ”である / 「隠れ集中」で結果も評価も手に入れる

24 「瞬間集中」で毎日は楽しくなる
仕事の不平不満は脳内整理で片づく / 「瞬間集中」を手段にしてはいけない

25 「おもしろさの閾値」を見つけ出そう
ある境界を超えると、一気にハマる / 「深堀り」でどんなこともおもしろくなる

26 「瞬間集中」で人生はもっともっと輝く
指示待ち人間を脱して、「ラストマン」となれ / 「自己プロデュース力」があなたの人生を決める / 人生とは「瞬間的な選択」の連続



物語と人間の科学

物語と人間の科学

  • 作者: 河合 隼雄
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1993/07/15
  • メディア: 単行本




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目次『論理的な話し方の極意』齋藤孝著 宝島社 [ビジネス書]


論理的な話し方の極意

論理的な話し方の極意

  • 作者: 齋藤 孝
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2017/06/23
  • メディア: 単行本



目次
1章 直感と閃きを鍛えて論理力を高めよう

直感力
直感と論理
システムシンキング
本質を突く
もやもやしたものに名前をタグ付け
「ヤバい」「超~」じゃ伝わらない
オリジナリティとは直感や閃き
「逃げ恥」はなぜヒットしたか

2章 情報の整理力が論理スキルを上げる

論理的とは視点を理解していること
自分で自分の弁護士になる
パッションだけじゃ伝わらない
話を新聞記事化する
文字制限と時間制限
5秒で話す技術
「思考」と「説明」
秒単位のトーク
「論証図」でトレーニング

3章 フォーマット思考を身につけよう

一文で心をつかむタイトル
情報にも優先順位をつける
レントゲン写真で骨格をつかむ
聞き上手は整理上手
コピーに凝縮された論理
企画書を書く練習
フォーマット思考を身につける
マッピング・コミュニケーション
事象を頭の中で図化する
時間軸を意識する
小説はカオス
交錯する時系列が心情を描写する ちあきなおみの『喝采』
実は示唆に富んでいる童謡『ぞうさん』

4章 要約して伝える技術をマスターする

要約力を身につけるコボちゃん作文
論理の世界で「3」は意味がある
小論文
『踊るーさんま御殿!!』はエピソード力の戦場
長い話はテレビで切られる
タレントの番宣に学ぶ
架空のCMを作る練習
AとBを比較する「AB方式」
エビデンスを疑って見る習慣

5章 メディアリテラシーと論理の絶妙な関係

「立場性」を見抜くリテラシー
「従って~そうならない」
ボケとツッコミ=攻めと守り
スマホですぐ調べる
検索ワードも論理的に
“検索ごっこ”で数字と仲良く
年号の記憶をなめるな
所ジョージさんの論理力
有吉弘行さんの共同主観性
マツコ・デラックスさんの本質直観力
毒舌は劇薬
ビートたけしさんの“地雷感覚”

6章 パワーの掟は論理にも勝る

マクロン大統領の名言とは?
“英語構文的”な話し方
個人の論理と外交の論理
「パワー」は論理を凌駕する
北朝鮮なりの論理もある?
パワーを知ればあきらめもつく
「清濁併せ吞む」を知る
「根回し」も実は論理的
論理は優しさ

**以下、最終章最終項末尾部分を抜粋**

先入観やイメージだけで論理というワードに距離を置くのではなく、生活の中で論理力を正しく使っていく。それには現実社会という修羅場の中で、様々な体験をとおして論理力を鍛えていくということが、人生における判断としては重要です。

清濁併せ吞むタフな人間をめざして、世の中に出ていろいろなものに触れ合い、体感し、直観と閃きを磨きながら、論理力を磨いていこうではありませんか。

知性の磨き方 (SB新書)

知性の磨き方 (SB新書)

  • 作者: 齋藤 孝
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2017/01/06
  • メディア: 新書



知性の磨きかた (PHP新書)

知性の磨きかた (PHP新書)

  • 作者: 林 望
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 1996/11/05
  • メディア: 新書




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『論理的な話し方の極意』 齋藤孝著 宝島社 [ビジネス書]


論理的な話し方の極意

論理的な話し方の極意

  • 作者: 齋藤 孝
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2017/06/23
  • メディア: 単行本



「通読して、タイトルを付けてみろ」と課題を与えられたなら、「齋藤流世渡りの極意 コミュニケーション編」と名づけたい。

「論理的な話し方」の本というので、接続詞の使い方を中心に据えた内容かと思ったが、そんなチマチマしたものではない。せちがらい世の中をよりよく生きていく知恵が示される。自分の学生時代の経験、テレビ出演時の経験、最近の時事問題等とりあげながら、事を為すにあたって良い結果を得るための「論理」の用い方が論じられる。

「論理的な話し方」として示されるのは、「論理性を担保する」コミュニケーションスキルであり、論理的であるように見せ(かけ)る手練手管に過ぎないと言えないこともない。しかし、そのベースには、著者の世界(世間)認識がドンと横たわっている。それは、世界(世間)は、論理だけでは動かない、「パワーの掟は論理に勝る」という認識だ。当然それゆえ、「机上の空論」に本書は陥いらない。



「言葉にできる人」の話し方: 15秒で伝えきる知的会話術 (小学館新書)

「言葉にできる人」の話し方: 15秒で伝えきる知的会話術 (小学館新書)

  • 作者: 齋藤 孝
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2017/05/31
  • メディア: 単行本




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